ベトナム進出コンサルティング
ベトナムでの起業のステップ
ベトナム進出を考える企業から多く聞く要望
人材不足を解消しながら、人材育成をして、ベトナムに進出したい
- 1. 多くの日本企業は日本とベトナム間の人材交流で、人不足を解消したい ⇒パイプが欲しい
- 2. そこでいい人材が育ったら、ベトナム進出を考えたい
課題:人材交流の目的で、外資企業としての進出リスクは、資金・運用リスク共に高い。
弊社の進出支援
● 法人設立、会計・人事労務、立地探し、パートナー(取引先)探し、契約やライセンス取得などの法的サポートまで、一括して対応
→ 一部業務委託でも可能ですが、一括してサポートできる体制があることで、各業務の関連性も意識した対応ができます。
● ベトナム進出のポイントは
→ ライセンス取得と事業開始後の資金保全
・ライセンスを取得するのに時間がかかり開業できない
・口座からの振込・支払いの管理ができず、お金を持ち出されたなどのトラブル
・ライセンスや各種許可を取得しやすいローカル法人を設立し、事業開始後外資に切替する
進出支援事例(HOTEL事業の進出)
一連の業務をワンストップで受託し運営
日本人がベトナムで企業する方法は、「外資系企業」「ローカル企業(ベトナム現地企業)」の2種類があります。
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- 1. 外資系企業
- 外資系は法律での縛りも多く、初期投資費用や税金も高い。
その割に、経済活動の自由度が低い。
↓
ライセンス取得のハードルが高い
子会社化することで経営権を保持(資金や資産保全もやりやすい)
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- 2. ローカル企業
- 設立費用や年間にかかる維持費を抑えて起業可能。
経営の自由度は高い。
↓
ライセンス取得のハードルが低い
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ローカル起業とは
・会社登記人はベトナム人である必要があり、誰をパートナーにするかで、後々トラブルに発展するケースもあり。
「信頼できるベトナム人に依頼すること」が大切だが、どのように見極めればよいのか難しい。
・社長は180日以上ベトナム滞在する必要がある。 -
スタートアップの早さ
アプライズは、多くのベトナム人社員と留学生ネットワーク(富裕層家族)とのネットワークがあり、ローカル企業をハノイとホーチミンで2017年12月に設立。
アプライズベトナム(ローカル企業)× 多くの優秀な留学生人脈により、ベトナム進出の支援をいたします。
外資規制の例
業種 | 規制 |
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小売・流通 | 2009年より100%外資が可能。ただし、2店舗目以降の出店はEconomic Needs Test(経済需要テスト)による規制(TPP発効後5年で撤廃予定。一定品目(米、たばこ、医療品等)の流通規制 |
レストラン | 100%外資可能。2015年よち「ホテル建設投資と併存」の条件撤廃 |
病院 | 100%外資で可能。ただし、最低資本金等の規制あり |
広告サービス | ベトナムパートナーとの合弁(資本金割合制限なし)(TPPにおいて撤廃予定) |
広告代理店 | ベトナムパートナーとの合弁(資本金割合制限なし) |
内陸水路運送 | ベトナムパートナーとの合弁(外資49%以下) |
電子ゲーム | ベトナムパートナーとの合弁(外資49%以下) |
倉庫 | 2014年より100%外資が可能(外資51%以下の場合合弁要件撤廃) |
- 外国企業によるベトナム企業の買収や新規進出も、活発に行われている
- ASEAN諸国の中でも、ベトナムは、継続する経済発展、政治的な安定性、中流階級の増加などの特徴が顕著で、投資先として引き続き関心を集めている。
2015年7月1日、外国投資の促進を目的に、新しい投資法および企業法が施行された。